高雄市長補選、与党・民進党の陳其邁氏が圧勝/台湾
(台北中央社)高雄市長補選は15日に投開票され、与党・民進党の陳其邁(ちんきまい)氏が野党2候補を大きく引き離して圧勝した。同市選挙委員会の集計によれば、陳氏の得票数は67万1804票(得票率70.03%)、投票率は約41.7%だった。
今年6月に行われた住民投票で最大野党・国民党の韓国瑜(かんこくゆ)氏のリコールが成立し、解職されたのに伴う補選。国民党からは李眉蓁(りびしん)高雄市議、昨年結成された新党、台湾民衆党からは呉益政(ごえきせい)同市議がそれぞれ立候補していた。
(編集:塚越西穂)
台湾でも、次々と親中派が破れてますよね。
「台湾は台湾であって中国ではない」ということです
中国は「一つの中国」と題して
台湾にまで触手を伸ばそうとしているのは明白
台湾が台湾であるために
台湾にも台湾民の力が必要です。
日本は、台湾と協力し合って
中国と対峙すべき
台湾、高雄市長のリコールについて
リコールにより罷免となったのは
最大野党の中国国民党、韓国瑜氏
市長となって僅か4か月ほどで
台湾の総統選に出馬
総統選中約3か月は市長の仕事を休職
また、疑惑や市長選で掲げた目標も全く果たせず
徐々に市民の信頼を失いました。
リコールによる罷免投票が行われる際には
罷免投票が認められる投票率25%に届かないよう
自身の支持者には
投票に行かないように呼びかけましたが
結局は25%を超えてしまい
罷免され、失脚
高雄市長への再立候補も
法律により4年出来ないこととされています。