枝野氏「他意はない」の不誠実
魔が差すという言葉があるように、人は一瞬、判断や行動を誤ることがある。だが、そうだとしても、立憲民主党の枝野幸男代表の今回のツイッターへの書き込みとその後の言動は、軽率かつ不誠実ではないか。
枝野氏は東京都知事選に際し、公職選挙法129条の規定でもう選挙運動ができない投票当日の5日、唐突に自身の出身地である宇都宮市名物の宇都宮餃子の思い出をつづり、「#宇都宮」とハッシュタグをつけて投稿した。
立憲民主党は、都知事選で元日弁連会長の宇都宮健児氏を支援しており、これが無関係で通るはずがない。案の定、枝野氏のツイッターは脱法的だとの指摘が相次ぎ、「公選法違反ギリギリをついてくるなんて」「姑息すぎ」「熊本の(豪雨)災害より、“餃子”ですか」…などと批判のコメントが並んだ。
宇都宮氏のサポートチームにもツイッターで「まさかそんな子ども(に)言い聞かせるようなこと、法の専門家(枝野氏は弁護士出身)に事前にご注意申し上げられるわけもなく…」とあきれられる始末だった。
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↑問題のツイート(現在は削除された)
姑息な手段ですね~
こんなやり方を思いつくとは
皆に呆れられたでしょうが…
皆の反応
餃子と選挙は関係ないと必死に弁解する枝野幸男さんを背後から撃ち抜く石川優実さん。#敵か味方かわからない人#頭悪すぎて引く pic.twitter.com/DOCG0mbXTj
— ヤムラ会長 (@aoyamadai) July 6, 2020
餃子の王将で育った関西人なので、枝野のツイートにブチ切れてこれになってる。 #宇都宮 pic.twitter.com/pNUAdbz5Y4
— ロリンザーユーザー (@lorinser_user) July 5, 2020
このツイートひとつで、
・餃子の王将
・王将の地元の京都府民
・浜松市民
・ビールもライスもある宇都宮みんみん
・正嗣派の宇都宮市民
・仙台と東京の餃子専門店の全てを敵に回した枝野幸男。日本の餃子文化を破壊する暗黒議員は即刻辞職すべきだ。#枝野幸男の餃子攻撃に抗議します pic.twitter.com/AGuV1Rrl1i
— 黒瀬 深 (@Shin_kurose) July 5, 2020
宇都宮餃子で今日付けのツイート検索すると分かるあの候補者の支持者の姑息さと浅はかさよ。立憲民主党代表の枝野氏もそれに加わっているという地獄。立憲民主党は立憲を名乗ることを許されない。 pic.twitter.com/Hqs9jq6v5Z
— ゆっちん@沼始めました (@tuyomeFPSPLAYER) July 4, 2020
(。-∀-)ウソつくなよ。
枝野幸男が18歳のとき昭和57年。
東北大生の胃袋、北京餃子ができたのが昭和52年。仙台駅前のバナナ餃子バラ(今の喜喜龍シーロン)は昭和46年創業だ。それからタグは
『 #宇都宮餃子 』あるいは『 #宇都宮市 』じゃないのか?おや?
たしか応援してる都知事候補の名前は…。 pic.twitter.com/hRvSRfB6jk— トシゾー (@Toshizoo_wanko) July 5, 2020