香港で移民相談が急増、台湾などへ 治安法制着手に動揺
中国政府が香港での反政府的な動きを取り締まる新たな治安制度「国家安全法制」の整備に着手したことを受け、香港では台湾などへの移住を検討する人が急増するなど動揺が広がっている。この問題をめぐり米中も互いに批判を強めており、両大国間の新たな火種になりつつある。
23日夕、香港の商業施設に数百人の市民らが集結。「言論の自由を守れ」と書かれたプラカードを掲げて抗議した。
香港メディアによると、関連議案が全国人民代表大会(全人代)に提出された22日、香港の移民手続きの代行サービス会社には通常の5~6倍の問い合わせが殺到。六つの電話回線が全てふさがった。台湾や米国、カナダなどへの移住相談が多かったという。
「国家安全」なんて名ばかりの
取り締まるための大義名分が欲しいだけ法
これが成立することで
香港のデモ市民はこれまでよりも厳しく取り締まられて
蹂躙されることになるでしょう。
捕まれば、法律の届かない所に連れていかれるのでは??
そうならないうちに、移民を検討して
受け入れてもらった方が良いかもしれません
もしくは、中国共産党の忠実なる人民になりましょう。