中国製地下鉄車両、インドのナビムンバイで走行試験に成功
【新華社ムンバイ9月7日】中国の鉄道車両最大手、中国中車集団(CRRC)が製造した地下鉄車両がこのほど、インドのナビムンバイで初の走行試験に成功した。
今回試験を行ったのは、ナビムンバイ地下鉄1号線を走る車両で、同線は全長約11キロ、工事費が4億ドル(1ドル=約107円)以上となっている。
高い性能と信頼性に加え、低コストを実現した中国製地下鉄車両はインド市場で人気を集め、現地の人々の移動を着実に便利にしている。
ナビムンバイはインドの金融の中心地ムンバイから約50キロにある。(記者/張興軍)
インドの地下鉄は、日本のODA(政府開発援助)の支援を受けて
2006年開通しています。
車両は、韓国や日本、ドイツが製造に関わっていたようですが
今回は、中国製の車両を選んだようですね。
価格が一番安いのが最大の魅力でしょうか。
とはいえ、それでいて信頼性や安全性もある程度の域にあれば
問題ないと思います。
「中国=壊れやすい」というイメージは過去のものになったのか
ちなみに、日本で使われている車両は
日本で使わなくなっても他国に売ったりしていますので
数十年も現役で走れますよ~
タイなんかでは、日本から譲り受けた車両が走っています。